BARBEE BOYSのライブに行ってきました　「ライブナタリーPresents　RESPECT! Vol.1」

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　去る2019年10月30日、豊洲PITまで「ライブナタリーPresents　RESPECT! Vol.1　BARBEE BOYS AND OKAMOTO'S」に行ってきました。

　お目当てはBARBEE BOYSです。昔から基本的にライブ行かないインドア派だったし貧乏だったので、解散前のBARBEE BOYSのライブに行ったことは一度もありませんでしたが、学生時代に「なんだったんだ　７DAYS」を聴いてからの大ファンで、今でもiPhoneの中にはアルバムが入っています。

　解散後もときどき単発で再結成はしていたものの、二度とライブを観ることはないだろうと諦めていたところに訪れた予想外のチャンス。逃してはいけないと発売直後に申し込みました。

　BARBEE BOYSとOKAMOTO'Sの２マンライブは、個人的な予想に反してBARBEE BOYSからスタートしました。美味しいものは最後までとっておきたい性格なのに、いきなりかって思いました（笑）。

　セットリストは、

ノーマ・ジーン
使い放題tenderness
勇み足サミー
目を閉じておいでよ
女ぎつねon the Run
負けるもんか
翔んでみせろ

　約40分の熱演の後、ステージではセッティングチェンジが始まりましたが、結構待ちました（約15分）。こんなに手間がかかるんじゃ、これでBARBEE BOYSの出番は終わりか……明日も仕事だし帰ろうかなぁ等と内心思っているうちに、OKAMOTO'Sが登場。低音効きまくりで、リズムにのって足元に風が吹き抜けていきます。初めて聴きましたがOKAMOTO'Sもなかなかの実力派。特にギターの人（コウキさん）うまいなぁと感心しながら、いつの間にか聞き惚れていました。予習していけばもっと楽しめたなぁと後悔。

　OKAMOTO'Sの出番が終わり、この後どういう展開になるのかよくわからないままアンコールを期待して拍手を続けていると、ライトダウンしたステージにコイソのドラムセットのシルエットがぼんやりと見え期待度アップ。しばしの沈黙の後、まさかのBARBEE BOYSとOKAMOTO'Sの共演が始まりました。セッティングチェンジを２回もやるとはスタッフさんも大変だなぁと感心しつつ、帰らなくてよかった！と思いながら、再度燃焼モードに突入。

　そして最後はC'm'on Let's Go!で終演！

　こんなに近くでBARBEE BOYSを観れるなんて、夢にも思わなかったので感激しました。お客さんがいっぱいだったので、帰りはバスもゆりかもめも混むだろうと思い、歩いて東京駅まで行くことに。Googleマップの徒歩50分というインフォメーションを冗談だと思っていたら、本当にそれくらいかかりました。少々足は疲れましたが、豊洲のタワマンやライトアップされた歌舞伎座などを眺めながらの楽しい夜の散歩でした。

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