愛用しているAppleのPowerbook pro Early2015のディスプレイに飛沫のようなものが付いているなと思いクロスで拭いたのですが取れません。
ネットで調べたところ、ディスプレイのコーティング剥がれのようです。保証期間後でも3年間は無償修理だったところ、現在は4年間に延長されているとの情報をネットで見つけて慌てて購入日を確認したところ、3年11ヶ月が経っていました。
Appleのサイトでのアナウンスは消されていましたが、サポートページから辿ってオペレータに電話をかけました。なかなかつながらないので、時間を指定してコールを予約したところ、きちんと予約した時刻に先方から電話がかかってきました。
一応、確認事項のテンプレがあるようでしたが、関係なさそうな項目はオペレータの方が適当に端折ってくれ、トントン拍子で発送まで手配してもらえました。AppleIDで端末のシリアル番号も登録されていることから、いちいち調べて告げる必要もありませんでした。(修理の申込み完了10月13日午前11時31分)
注意事項として、
・ 付属品を外して本体だけ送ってほしい
・ ファームウエアにパスワードを掛けている場合は消去してほしい
・ 確認用のユーザアカウントを作ってほしい(ID:test PW:none)
・ データを消去することがあるので、バックアップを取ってほしい
という説明を受けました。
故障箇所からして、データ消去の可能性はないかなと思いつつ、一応タイムマシンでポータブルHDDにバックアップを取りました。

翌日午前を指定したところ、ヤマト運輸がやってきて、Powerbookを小脇に抱えてさっさと持っていってしまいました。(10月14日午後12時頃)
翌15日午前8時32分に、昨日届いたというメールが、16日午前6時31分には、昨日のうちに発送しましたというメールが相次いで届き、その日の午後にはキレイに直ったPowerbookが到着しました。早い!

修理伝票がAppleのクリアケースに入れられてきて、少し得した気分になりました。

これからは、修理から戻ってきたときに挟まっていたクッション材で、ディスプレイを保護しようと思います。ノートブックの画面がキーボードで傷ついてしまうというのは、昔からの宿命のようなものですがリコール対象にしてもらってありがたかったです。
早いなーと感動しましたが、最速だったのは集荷当日に製品をセンターに届けたヤマト運輸だったかも?